9月の事業




羽島JCの環境事業を築いていただいたOBの皆様方と完成間近の「徳山ダム見学」を通して、河川環境について考える事業を行いました。平成17年ダムの堤体盛立が完了し、いよいよ今秋より徳山ダムは試験湛水が開始されます。旧徳山村の集落は水没し、その集落跡を二度と望むことはないでしょう。ダム湖に水のない、最後のこの時期を逃すことなく、是非とも歴史の一証人となって、離村された住民の思い、ダム建設と河川環境について皆で検証し、意見交換させて頂きました。

■ 開催日時  2006年 9月10日(日)雨天決行 10:00〜19:00
■ 開催場所  岐阜県揖斐郡揖斐川町鶴見 徳山ダム
事業内容

第1章   バス車中にて
        ダムの種類と歴史
第2章   バス車中にて
        徳山ダムの歴史
第3章   バス車中にて
        映画「ふるさと」鑑賞
第4章   徳山会館
        沈むまちを望む.
第5章   徳山ダム職員同行
        徳山ダムを学ぶ
第6章   川口やな
         環境意見交換会


まちづくり委員会委員長 土田育宏
当日の模様

土田委員長が
行きのバスの中で
ダムについて解説中
ここからダムに沈む村が
一望できる。
山には赤いラインが。
ここまでダムの水がくるという印。
徳山ダム正面(現場)から
工事担当者から説明を受けています。
同上場所から
(バックにダム本体)
ダム裏側からにて
説明を受けています。
左中央がダム壁面
同上場所から
(バックにダム本体裏側)
揖斐川丘園にて
賛成反対に別れて
ダムについての討論会
炭火焼きで
こんなおいしい鮎がでました。

まちづくり委員会が設営された今回の例会。
9月環境例会「自然と共生するダム」が開催されました。

毎度のごとく、土田委員長設営は雨に祟られます。行きの車中から雨がザーザーと・・・。

それを横目に委員長自らダムとは?徳山ダムについて説明されました。その後、ビデオ「ふるさと」上映。途中、道の駅にて昼食を。バスを降りようとした瞬間!
ドッと大雨が!!。

無事食事も終え、いざ徳山ダムへ。現地に着き、最初に中学校跡地を遠くから車中より見学。
なぜ?大雨だからです。

そのあと、ダムに沈んでしまう村を一望し記念撮影。
そしてシャトルバスにてダム現地へ出発。

表側からと裏側からと工事関係者に説明を受けました。
25日にダムに水を溜めるそうです。もうこれでここから見るのは最後かも・・・。

皆さん真剣に話を聞いていました。関心があるんだなぁ。

そしてお待ちかねの鮎料理で有名な揖斐川丘園へ。
写真のとおりうまそうな鮎を目の前にダムについての賛否両論の意見を出し合いました。
そして懇親会。

大変おいしい鮎づくしでした。

メンバーの皆様もまた来たいを言っております。

帰りの車中はビデオの続き。安八町に入ったころ委員長より意見交換会の発表を行いました。

時間配分も格別によかった今回の例会。委員長の思いが格別にこもった例会。

たいへん面白く興味深い例会でした。
清水 基之

秋の献血のご報告

9月18日(月・祝)
敬老の日に、
羽島市小熊町のWING151において献血事業を開催したしました。
秋空のとてもあたたかい1日でした。
祝日ではありましたが、多くの方々にご協力頂きました。
本当にありがとうございました。

献血受付者数 92名
献血者 78名
(内400ml献血者 54名)
専務理事 堀 登司仁




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