2005年度理事長の部屋
理事長所信

受け継ぎたいと思います。

37年前この羽島の地に青年会議所を設立された先輩方の、
まちに対する愛情を、まちづくりへの想いを。

(社)羽島青年会議所の歴史のなか、その時代ごと数々の先輩方がさまざまなチャレンジをしてこられました。何もないところから小さな火種が生まれ、熱意と友情愛情とともに大きな炎となり我々の世代で今なお燃え続けています。我々メンバーの中にはすでに二代目がいるように、やがて私たちの子供が、この羽島青年会議所を振り返る時代が近い将来、思ってる以上に早くやってきます。長いJCの歴史の中の、限りのあるわずかなJC活動期間の中の、一年間です。歴史のほんの一部にすぎません。手を取り合いガッシリと肩を組んで、メンバーのみなさんと共にこのご時世と向き合って前進して行きたいと思います。先輩方に恥じぬよう、次世代に胸を張れるよう。
乗り越えたいと思います。

「向かい風に指揮棒を振ることはできないが、帆を変えて前に進むことはできる」という言葉があります。今日の社会情勢・経済不安を世間では、荒波・逆風と称されますが、要は私たちの帆=心の受け止め方によっては、いくらでも前に進んで行けるということです。ヨットやウィンドサーフィンにおいても、向かい風や大波が無ければ前には進めません。ですからこれらもすべて、我々のトレーニングの為にも多少必要な刺激だと捉え、それぐらいの遊び心を持って、JC活動に積極的参加をしていきたいと考えています。そして、そこから得られるプラスが、仕事に人生に、そして笑顔となって地域の人たちに伝染していくでしょう。常に前向きな私たちJCがする事業、いつも明るい私たちJCマンが巻き起こす風・・
それらこそが最高の、魅力あるJCのPRだと考えます。

 JCの約款を何度も読み直しました。活動するには「目的を達成するために行なう」とはありますが“有り余る会員数と好景気な背景で”という条件はどこにもありませんでした。つまり我々は、この現状でも、何ら心配する事なく、どこまでも魅力ある事業を展開しても構わないということです。
ある雑誌で、「成功する人間とは」という問いに、大成功した経営者やメジャーリーガー、著名人たちから同じ答えが返ってきたそうです。
勝ち続けた、負けなかった、やり続けた等々・・ではなく、「順応できる人間」だと。
今までではなく、今からが、今が私たちの時代です。不安は、メンバー全員で分け合いたいと思います。喜びは、メンバー全員で分ち合いたいと思います。選りすぐられたメンバーが団結するからこそ、大きなキャンバスが用意できます。この超集団一丸となって、サイズにとらわれない大きな絵を描きましょう。
JCよりも、(社)羽島青年会議所が我々の「誇り」であるが為にも。
〜 アカルイナカマ 〜 
今年も前進します!

一年間、どうぞよろしくおねがいします。




社団法人羽島青年会議所 
第37期 理事長 石原崇雄

2005年度体制

■スローガン・基本方針


■組織図

■出向者紹介

■メンバーズ


2005年度 羽島青年会議所新聞 (2005.01.15発行)
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